和歌山市議会 2006-06-19 06月19日-04号
2000年5月12日、日本共産党の児玉健次衆議院議員が衆議院厚生委員会で医療廃棄物問題で、適正処理には1キログラム当たり200円は必要とされているけれども、公共の医療機関などでは競争入札で同50円など異常に低い価格で処分されている実情から、適正な価格を保障するために国が必要な手だてを講じるべきだと改善を迫りました。当時の丹羽厚生大臣は、検討課題としたい、こういう答弁をされております。
2000年5月12日、日本共産党の児玉健次衆議院議員が衆議院厚生委員会で医療廃棄物問題で、適正処理には1キログラム当たり200円は必要とされているけれども、公共の医療機関などでは競争入札で同50円など異常に低い価格で処分されている実情から、適正な価格を保障するために国が必要な手だてを講じるべきだと改善を迫りました。当時の丹羽厚生大臣は、検討課題としたい、こういう答弁をされております。
そして、5月10日の衆議院厚生委員会において、また11日の衆議院本会議においてそれぞれ可決、29日には参議院において賛成多数で可決されました。 社会福祉事業法とともに改正されるのは、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、児童福祉法などですが、中でも改正の焦点となるのは、身体障害者福祉法と知的障害者福祉法です。
5月30日ですか、保育所措置制度の改変を柱とした児童福祉法の一部改正案が、衆議院厚生委員会で、賛成多数で可決をされました。この改正によって、保育所は、措置制度ではなくなってしまったわけですね。保育所の選択システムとか、あるいは均一の保育料体系と、これが言われるわけですが、一体こういう点、どうなっていくのか、教えていただきたいというふうに思います。